場合によっては、そのように感じることがあるかもしれませんが、求職者のキャリアの幅を広げることや職場環境の良さからおすすめすることがあります。決して会社都合でのご紹介をすることはありませんので、ご安心ください。

自営業の経験がある場合も、転職エージェントによっては「扱いが難しい＝転職できる見込みが低い」という理由で登録を拒否する場合もあります。

また、取引先企業への謝罪といったフォローは転職エージェントがおこなうため、求職者への信頼もなくなります。

担当者からの連絡回数が増えないように、詳細な希望条件を伝えて求人紹介数を絞りやすくしましょう。

担当者との相性が悪くやり取りしたくない場合は連絡を無視しても大丈夫？

上記のような場合は、事情を説明して退会や一時中断などをおこないましょう。

連絡無視・相手にされない理由⑧：転職先の専門性が高い(紹介できる求人がない)

何度もお伝えしている通り、転職エージェントは転職希望者が採用企業に入社して初めて売上が発生するビジネスモデルですから、そもそもあなたがどのような経歴・スキルを持っているかに一番関心があります。

企業選び必勝法 転職エージェント 高圧的 同業他社への転職は違法？競業避止義務とは｜退職後に気をつけたい転職ルールと対処法

このような状況が続くと他にサポートを必要とする求職者が優先され、連絡や求人紹介が途絶える可能性があるのです。

チームを主導するリーダーとしての経験が求められるようになり、未経験でチャレンジできる求人が減ってきます。

転職エージェントに相談する段階で、あなた自身がどのような仕事や会社に転職したいのか希望が明確でなく漠然的すぎる場合、転職エージェントはあなたを相手にせず無視する可能性があります。

それぞれ詳しく解説していきます。自身の状況を振り返りながらお読みください。

また、自分の条件とマッチしない求人が送られた際、「具体的に何がどう希望に沿っていないのか？」をこまめに返信することも大切です。